“球界のドン”渡辺恒雄氏逝く 98歳肺炎で 「たかが選手が」04年…
読売新聞グループ本社代表取締役主筆で、野球界にも大きな影響力を保持した渡辺恒雄(わたなべ・つねお)氏が19日午前2時、肺炎のため都内の病院で死去した。98歳。東京都杉並区出身。96年に巨人オーナーに就任。04年に球団の不祥事で辞任した後も、取締役会長、同最高顧問を歴任した。ドラフト制度での逆指名制度導入やFA制導入の推進、04年の球界再編問題などでも強烈な存在感を発揮。喪主は長男睦(むつみ)さん。後日、お別れの会が行われる。
2024年12月20日 05:30