【箱根駅伝7区】駒大“怪物”佐藤圭汰がスーパー区間新!!一気57秒…
21チーム(関東学生連合はオープン参加)が出場する第101回大会の復路が、神奈川・箱根町から東京・大手町の5区間109・6キロで行われている。 往路4位から逆襲を期す駒大の7区(21・3キロ)は、当日変更で入った“怪物”佐藤圭汰(3年)が担った。首位の青学大から4分7秒差で駆けだした。 1万メートル27分28秒50のスピードを誇る佐藤は恥骨を痛めた影響で出雲、全日本は走れず。この日の大一番が約10カ月ぶりのレースだった。 佐藤は5キロ手前で2位に浮上すると、姿が見えない青学大を懸命に追った。 区間記録は20年大会の阿部弘輝(明大)の1時間1分40秒。佐藤は1時間0分43秒のスーパー区間新で、青学大との差を一気に2分27秒縮めた。
2025年1月3日 10:02