【王将戦】恒例の勝者撮影 巳年にちなんでへび使い変身の藤井王…
将棋のALSOK杯第74期王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)は13日、静岡県掛川市の掛川城二の丸茶室で2日目が指し継がれ、4連覇を目指す藤井聡太王将(22)が112手で勝利した。挑戦者の永瀬拓矢九段(32)が選んだ相掛かりを後手番で打ち破った。過去6期、第1局勝者が制してきたシリーズ。前期の栃木県大田原市以外は掛川開催だったことから「掛川を制する者が王将戦を制す」を目指す。第2局は25、26日に京都・伏見稲荷大社で指される。
2025年1月14日 05:07